素敵なお部屋にはたいてい観葉植物がオシャレに飾ってあり、ぜひともまねしたいインテリアなんですが、手間と場所を取るから狭い我が家には置けないと諦めていました。
その代わりに当初は手軽で世話いらずなフェイクグリーンを探していたのですが、やっぱりわかるフェイクグリーンの偽物感と安っぽさ。できれば本物の観葉植物を置きたい。でも場所は無い・・・
そんな時たまたま近くの無印良品で見つけてしまいました。このプランター。
お店の壁にずらりと並べて飾ってあるその姿はとってもオシャレ!
思わず手に取りまずは値札を確認。おお。税込4320円(今は税込み3890円)となかなかのお値段。でも無印なので、ニトリじゃないけどきっとお値段以上があると信じ2つ購入しました。
結果は大満足。手間はかからないし本物植物の高級感もたっぷり。枠が白なのでアクセントウォールにとても映えました。
今回はそんな「壁に掛けられる観葉植物」の4つのおすすめポイントと2つの失敗談と難点1つをご紹介したいと思います。
理由1 とにかくオシャレで高そうに見える。
白枠にはみ出る観葉植物の緑。これだけでも十分オシャレです。モダンなインテリアにバッチリハマります。
もう一つはやっぱり本物の植物だから醸し出される高級感。そこそこお値段はしますが、納得の価格です。
そして最もオススメなのはアクセントウォールに飾ること。枠が白なので、どのアクセントカラーでもキレイに見えるはずです。
ちなみにサイズは高さ:16cm 幅:16cm 奥行:4.9cmです。
この正方形以外にも2種類の植物が入った長方形のものが売られていました。この2つの並べ方を工夫したら色々な装飾パターンできると思います。
※先程無印のホームページを見たら、他にも正方形で半透明のタイプが出ていました。
理由2 置く場所に困らない2.0
何かと手狭な日本の住宅。かく言う我が家も置く場所などなく観葉植物は諦めていました。
壁に棚を付けて置いても良かったのですが、もっと手軽に置けるものを探していたところこちらに出会いました。
壁に掛けられるプランター。これぞ革命。置く場所に困らない2.0と勝手に命名しました。
理由3 水あげタイミングがわかりやすい。入れやすい。
育てるのが簡単手間いらず!と言われて買ってきた観葉植物を枯らしてしまった不精な僕でも、壁にかかっているのでいつも目に付くし、時々スポンジの部分を触って乾いているか確認するだけなので水やりのお世話を忘れることなくなりました。
水入れはプランター上部に穴が空いていてそこから水を入れるか、表面のスポンジに直接水を掛けます。側面に空いている水位窓を見て規定の線まで水を入れます。それ以上入れると壁掛けした時に溢れてしまいます。
水やりは大体7日から10日くらいの頻度なのでとても楽。
失敗1 水やりすぎ
逆に水やり間隔が短すぎると根腐れを起こして枯れてしまうようです。実は僕、やってしまいました。植物はお水をたっぷりあげたほうが良いものだと思い込んでおり、当初3日に1回おきに水をあげていたらいつの日にか傷んでいました。歯抜けになっているのはそれが原因です。
※先程無印のホームページを見たら週に2~3回の頻度で水やりしてくださいと書いてありました。それだと枯れてしまったのですが、環境によって違うのかもしれません。ちなみに我が家の植物は7日から10日くらいの頻度ですが元気です。
理由4 日光にあてなくても大丈夫(経験談)
室内の光だけでも十分に育つそうで、直接ライトをあてたり日光浴のために動かす必要ありません。壁に飾っておけば室内の光で枯れることなく育っています。最近新しい葉っぱが出てきました。
失敗2 光、当てすぎ
なのに買った当初はそんなこと全く知らない僕。植物なんだから太陽にあてたほうが元気に育つと思い込んでおり、定期的にベランダへ出していたところ、葉っぱの一部が薄茶色に変色してしまいました。
水のやりすぎとのダブルパンチ。そりゃ枯れます。ごめんなさい植物さん。
おまけ 壁掛けにオススメなフック
ダイソーで売ってるこちらのフック。
うちの場合は取り付け位置が高くジョウロで水やりしにくいため、プランターを壁から外してシンクまで持っていき水やりをしています。
シールタイプの壁掛けフックだと外したり付けたりを繰り返していくうちに取れてしまいそうなので、こちらの刺して固定するフックにしました。細い針なので抜いてもそれほど目立ちません。その割には2kgまでの重量に耐えられるのでとても安心です。
難点としては、フックの厚みでプランターと壁の間に隙間が出来てしまうこと。壁ぴったりに付けたい場合はビスのほうがいいかもです。
※先程無印のホームページを見たら今は壁掛けフックも一緒についているみたいです。
難点1 カビのようなものが生える
そんなメリットだらけの「壁に掛けられる観葉植物」ですが、強いて言えば一つだけ難点があります。
それはスポンジにカビのようなものが出てしまうことです。ですがこすると取れるので水やりする時に取っています。
スポンジが大体ウエットなのでこれは仕方ないと諦めています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。我が家は他の場所にも置きたいので近々買い足し予定です。
しかも、僕が買ったときより値下げされているようで、税込み3890円でした。ラッキー。
最後までお読みいただきありがとうございました。